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2023/03/15

愛媛県松山市 愛媛新聞掲載「大規模風水害への対応を学ぶイベント」 1/19

児玉万緒防災士

私は中学三年生のときに防災士の資格を取得しました。自分の住んでいる地域が南海トラフ地震や川の氾濫の危険があることを知ったことと、地域に携わる父は防災士を取得し、活動していたことがきっかけです。その際にふと、父の取得している防災士に興味を持ち、防災士を受講することになりました。その後は受験生ということもあり活動もなく卒業を迎え、高校に入学しました。高校の特色でSDGsや防災に関する講義やお知らせ等から再び防災への関心が湧いてきました。そこから少しずつセミナーやイベントにも参加するようになり今ではいつか来る災害に備え防災への呼びかけを行なっています。セミナーやイベントに参加すると、ご年配の方が多く、とても可愛がっていただける反面、いざという場面では、頼り切りになってはいけないという危機感を持ちました。
災害時に、誰かがリーダーシップを取る必要があること。リーダーシップを取るためにはある程度、知識が必要なこと。緊急時にこそ、チームワークや日頃の近隣の方との関わりが大切であることを学びました。
これから少しでも人の役に立てるよう学んだことを地域にのために活動していきたいです。