■講演会
3・11東日本大震災復興・復旧支援講演
9月18日(日)、仙台国際センター3階 小会議室8(宮城県仙台市)で44名が参加し講演会が開催された。
本講演は一時中止が考えられましたが、被災地宮城県支部のご理解とご協力により、復興・復旧の願いを込め実施する事となった。講師の黒田・保田両先生もマスコミ等のご出演と被災地に入り支援活動の中で大変忙しいところ、防災士を対象とした講演である事のご配慮から講演実施のご快諾頂き本講演会が実現した。また来賓として東北大学大学院工学研究科附属 災害制御研究センター長の今村文彦先生にご挨拶いただいた。
講演は二部構成で、一部は宮城県支部の副支部長でもある東北大 大学院工学研究科 附属災害制御研究センター 津波工学分野 防災士 保田真理先生を講師として、「3・11大震災を体験して(―生き残った者が語り継ぐべき教訓―)」、二部はNPO法人阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長 黒田裕子先生を講師として「女性防災士の視点で出来る避難所運営(―災害弱者の介護と介助について―)」の講演が行われた。
会場は宮城県をはじめ青森県、山形県、福島県、茨城県、神奈川県、愛媛県からの熱心な参加者でほぼ満席となった。遠方からの参加者も「来てよかった。いい話が聴けた。」と講演会の感想を語った。なお、今回の講演とは別に、他地域の支部より被災地支部への支援の申し出もあった。
講師 黒田先生 講師 保田先生
来賓 今村先生 宮城県支部 坂支部長
主 催 : NPO法人日本防災士会研修委員会
協 力 : 札幌市消防局 白石消防署 特別救助隊、札幌市防災協会
研修委員会では北海道在住の防災士を対象に札幌市消防局の絶大なるご協力の基「救出・救助訓練」を下記の内容で実施致しました。又、防災士会北海道支部が未設置の中、今回の訓練を機、有志が集まり準備委員会も設置されました。近々に北海道支部が創設されるものと期待をしております。
当該訓練現場に北海道テレビ放送(HTV)クル―も駆けつけ取材を受け、9月24日午前11時53分からのニース番組で全道に放映されました。NPO法人日本防災士会及び防災士の存在が認知され価値ある訓練となりました。
ご協力を頂いた関係機関、関係者に文中より感謝と伏して御礼申し上げます。
文責 研修委員長 川崎隆克
記
日 時 : 平成23年9月23日(金)一日目 「有事に際し防災士としての心得と役割について」 北海道庁危機対策局 渡部雅彦主幹講演
24日(土)二日目 白石消防署 特別救助隊指導救出・救助訓 練
白石消防署構内訓練場を使用、署員の方々、自ら事前に瓦礫場を作成戴き本番さながらの訓練となりました。女性の参加者も多く、男性と同様のメニューに取り組んでおりました。
場 所 : 札幌市白石区 白石消防署構内訓練場
参加者 : 33名
以上
研修委員会では会員の皆様のスキルアップを図るために日頃公聴する事が出来ない貴重な講演を企画し、平成23年4月29日(金)祭日、北とぴあ 7階
第二研修室(東京都北区王子)に64名が参加して行われた。
一部講演は、新潟中越地震時、東京消防庁・第八方面本部・特別消防機動部隊(ハイパーレスキュー隊)等の救助活動現場(新潟県長岡市妙見地区崖崩れ)に初めて民間人として、5強・6弱の余震が頻繁に発生の中、危険を顧みず、土砂災害の救助活動法を救助隊に適確な指示支援を行った。ご本人を招聘しました。「地滑りや斜面崩壊等土砂災害の危機管理スペシャリスト」(株)NEXCO総合研究所砂防研究担当部長 藤澤和範先生に当時の体験を回顧しながら臨場感あふれるご講演を戴きました。
二部講演では、東京大学地震研究所・博士号を取得し地震学スペシャリストとして、各方面でご活躍の大木聖子先生の講演「東海・東南海・南海・首都圏直下型地震のメカニズムとその基礎知識について」&「平時、災害時に防災士が出来る役割について」の講演でした。
今回は各先生のご好意により質疑応答の時間を頂き、大震災後の最新の地震・防災情報に参加された皆様は熱心に耳を傾けていました。
講師 藤澤先生 講師 大木先生
研修委員会では会員の皆様をはじめ防災に取り組まれる方たちのスイキルアップを図るために研修会を企画・実施しています。
今回は特定非営利活動法人設立記念特別講座として、埼玉県支部と共催で平成23年2月11日(金・建国記念の日)に北とぴあ(東京都北区)で、雪の降る中各地から52名が参加し研修が行われた。
「講演一部」
静岡県における耐震補強「TOUKAI(東海・倒壊)― 0ゼロ」の取り組みとその実際
講演テーマ : 静岡県の建築物等の東海地震対策
〜プロジェクト「TOUKAI-0」〜
講 師 : 静岡県くらし・環境部 建築住宅局 建築安全推進課
課長代理兼建築耐震班長 大石 武司 先生
「講演二部」
大手建築会社技術研究所 研究員が取り組む家具等の転倒防止概要と実施率について
講演テーマ : 「地震時の家具転倒防止について」
講 師 : 清水建設株式会社 技術研究所
次世代構造技術センター 次世代耐震構造グループ
グループ長 金子 美香 先生
研修会場 大石先生 金子先生
日本防災士会の活動の一部をご紹介いたします。
■東京消防出初め式に参加
新年を迎え、各地の消防では出初め式が実施されているが、日本防災士会本部・防災技術指導チームおよび東京都内支部の有志が1月6日(金)、東京ビッグサイトで実施された東京消防出初め式に参加し、36名が徒列行進を行った。
東京消防出初め式は、約2万名が参加するビッグイベントで、石原慎太郎都知事、北村吉男東京消防総監をはじめ、消防関係機関、消防団、市民防災ボランティア等が一堂に会し、災害から都民を守り、わが町を守るとの使命感を共有した。
日本防災士会は、東京消防庁災害時支援ボランティアとともに、都民を守るボランティア団体として参加要請を受け、活動服、スタッフコートで身を固めて堂々と行進。消防機関との強い連携の意志を示すとともに参集した多くの都民に、防災への志を示した。
■危機管理産業展2011を協賛及び出展
日本防災士会では表記展示を協賛すると共に出展した。
展示は竃h災士研修センターと共同で、パンフレットの配布等を行った。
会 期 平成23年(2011年)10月19日(水)〜21日(金)
場 所 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3・11・1) 西ホール
■平成23年度 臨時総会を開催
NPO法人日本防災士会の平成23年度臨時総会が10月3日(月)、麹町区民館(東京都千代田区)で開催された。
日本防災士会および日本防災士機構の友好団体より、同団体が一般財団法人への移行申請を行うに当たり、残余財産を日本防災士会に寄附したい旨の通知があった。これは、法で定められた「特定寄附」に当たり、当会の現行定款のままでは「特定寄附」を受けられないため定款変更のために本臨時総会は開催された。
定款変更することにより、友好団体が所轄庁に提出し許認可が審査される「公益目的支出計画」(以下「計画」)が受理される可能性が高くなる。ただし、「計画」が受理されても審査は別であり、所轄庁が寄附を認めるかどうかは現時点で不明である。今回の「計画」が認可されなかったとしても、今後同様のケースが生ずる可能性があり、当会が特定寄附を受けられる条件を整備しておくことは必要と考えられる。
以上の趣旨により第一号議案「定款の変更について」が提案され、質疑応答を経て満場一致で承認・決定され閉会した。
平成23年度定期総会が開催され、103名の会員防災士が参加しました。今年は、任意団体日本防災士会と特定非営利活動法人日本防災士会の総会となりました
日 時 : 平成23年6月11日(土) 午後1時〜
場 所 : 全国町村会館ホール(東京都千代田区永田町1-11-35)
議 案 : 役員選任、決算報告など
活動発表会 : 午後4時10分より
交流会(会費制) : 午後5時10分より
ご支援頂いた各位殿
この度、東日本大震災に際し犠牲になられた方に衷心より哀悼の意を表し、そのご家族に対し心よりお悔やみを申し上げます。
今回、牡鹿総合支所へ下記の方からのご支援により物資のお届けを致しました。
又、各被災地の視察も行い(@牡鹿町鮎川、A女川町、B南三陸町、C亘理町、D名取市、E岩沼市、F山元町、G仙台空港内、周辺等)計8ヶ所を4泊、行程片道500Kとガソリン70?携行し、被災地、被災者、ボランティア、消防、自衛隊等の救援活動と被災地の惨状を現地調査してきました。
@海外日本人会の募金活動(ユニバーサル・カルフォル二ァ・サンディゴ大)
日本窓口 株式会社 ワカゾウ「世界の国からメッセージプロジェクト」
支援物資―ソーラー式携帯充電器25個
A千葉県郵便局長会―大島事務局長が窓口となり27名の局長様からご支援
支援物資―ハガキ1.000枚、子供絵本、タオル、ラップ、菓子等
以上をご支援頂き写真に有る様に無事届けする事が出来ました。ご支援頂きました皆様に感謝申し上げます。取り急ぎご報告いたします。
尚、各被災地の悲惨な光景を約300枚の写真に遺す事が出来ました。後日、詳細にご報告いたします。
平成23年4月9日
防災士 川崎 隆克
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■東北関東大震災 被災地支援機材 贈呈式
株式会社ワカゾウ「世界の国からメッセージプロジェクト」代表取締役 佐藤章太郎様より支援物資、携帯電話充電器(ソーラー充電器)寄贈のお申し出を戴き、平成23年4月1日(金)、日本防災士会事務所(東京都千代田区)で寄贈式が行われた。
携帯電話充電器
写真右からNPO法人日本防災士会 浦野理事長、株式会社ワカゾウ 佐藤代表取締役、千葉県婦人防火クラブ 竹内会長
感謝状贈呈 「世界の国からメッセージ」
海外からの温かい応援や祈りのメッセージを
多くの有志の方々の協力を得て翻訳致しました。
自衛隊でもない、消防士でも、警察でも、お医者さんでもない私たちにできることはこれだけでした。どうか被災地の皆様の心を少しでも温め、癒すことができますように。
世界の国からメッセージ プロジェクトメンバー一同
■防災イベントのご案内(参考情報)
以下は、日本防災士会が主催する行事ではありませんが、防災啓発上、非常に有益なものと考えられますので、ここにご紹介いたします。参加申込み等は、それぞれの主催者に直接行ってください。
○豊橋市民大学トラム豊橋技術科学大学連携講座「若手研究者が見た災害と大震災への備え」第3回「地震と津波 -津波災害から身を守るための基礎知識-」(開催地:愛知県)
http://www.tut.ac.jp/cooperation/docs/H23toramu_chirashi.pdf
災害から身を守るためには,災害を引き起こす自然現象を知ることが大切です.地震の発生から津波の発生・伝播,海岸や河川への来襲のプロセスについてお話します.
・日時 2012年2月18日 14:00-15:30
・会場 豊橋技術科学大学A1棟101講義室
・参加費 無料(定員80名)
・主催 豊橋技術科学大学
○第13回情報学シンポジウム 「災害と情報学」(開催地:京都府)
http://www.i.kyoto-u.ac.jp/Symposium/2012/
京都大学情報学研究科では、最先端の情報学の話題を皆様にお届けしています.本年度は,京都大学シンポジウムシリーズ「大震災後を考える」XIVとして,災害と情報学の関わりを考えます.
本年度の情報学シンポジウムは「ICTイノベーション2012」と同時開催いたします.ICTイノベーション2012を形成する他のイベントにもご参加ください.
・日時 2012年2月17日 13:00-17:10
・会場 京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
・参加費 無料(懇親会有料)
・主催 京都大学情報学研究科
○第13回情報学シンポジウム 「災害と情報学」
http://www.i.kyoto-u.ac.jp/Symposium/2012/
日時:2012年2月17日 13:00-17:10
会場:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
参加費:無料(懇親会は有料:ICTイノベーション2012と合同)
主催:京都大学情報学研究科
○まちづくりセミナー 東日本大震災被災地からの報告
「大災害における地域の建築家の役割と課題」
http://www.kenchiku.co.jp/event/detail.php?id=3366
日時:2012年2月17日 18:00-20:00(開場17:30)
会場:大光電機(株)ライティングコア大阪
(大阪市中央区高麗橋3-2-7 ORIX高麗橋ビル1F)
参加費:1,000円(JIA東北支部震災復興活動支援金として)
主催:(社)日本建築家協会近畿支部都市デザイン委員会
○豊橋市民大学トラム豊橋技術科学大学連携講座
「若手研究者が見た災害と大震災への備え」第3回「地震と津波 -津波災害から身を守るための基礎知識-」
http://www.tut.ac.jp/cooperation/docs/H23toramu_chirashi.pdf
日時:2012年2月18日 14:00-15:30
会場:豊橋技術科学大学A1棟101講義室
参加費:無料(定員80名)
主催:豊橋技術科学大学
○2011年度摂南大学産学公民地域連携フォーラム
「東日本大震災を教訓に、関西で想定される大震災にどう備えるか!」第3弾
http://www.setsunan.ac.jp/s/aboutus/images/no1132.pdf
日時:2012年2月18日 14:00-17:00
会場:摂南大学 寝屋川キャンパス 11号館11階スカイラウンジ(大阪府寝屋川市池田中町17-8)
参加費:無料(事前申し込み制,定員150名)
主催:摂南大学理工学部 摂南大学地域連携センター
○平成23年度京都大学防災研究所研究発表講演会
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/120222_5.htm
日時:2012年2月21日 9:30-18:30 , 22日 9:00-17:15
会場:京都大学 宇治キャンパス 宇治おうばくプラザきはだホールほか
参加費:無料
主催:京都大学防災研究所
○国際シンポジウム-巨大震災からの復興を考える-
http://www.kenken.go.jp/japanese/information/information/event/international_symposium-2012/pamphlet-jp.pdf
日時:2012年2月21日 13:00-17:20
会場:政策研究大学院大学 想海楼ホール(東京都港区六本木7-22-1)
参加費:無料
主催:建築研究所,政策研究大学大学院大学
○公開講座「大規模地震に対する都市防災のあり方」
http://www.ynu.ac.jp/hus/koho/6071/detail.html
日時:2012年2月22日 14:00-16:30
会場:横浜国立大学 理工学部講義棟C301
参加費:無料
主催:安心・安全の科学研究教育センター
○市民公開講座 No.239
「震災前と震災後の岩手県陸前高田市今泉集落と気仙大工」
http://www.tohtech.ac.jp/news/lobby/2012/02/-no239-no239.html
日時:2012年2月24日 18:30-20:00
会場:東北工業大学 一番町ロビー
参加費:無料
主催:東北工業大学
○豊橋市民大学トラム豊橋技術科学大学連携講座
「若手研究者が見た災害と大震災への備え」
第4回「事業継続(Business Continuity)の取組みとは -災害時に重要業務拠点や生産拠点の機能を維持するために-」
http://www.tut.ac.jp/cooperation/docs/H23toramu_chirashi.pdf
日時:2012年2月26日 14:00-15:30
会場:豊橋技術科学大学 A1棟 101講義室
参加費:無料
主催:豊橋技術科学大学
○地震・津波災害軽減国際シンポジウム
−東日本大震災の教訓を世界で共有するために−
http://www.bosai.go.jp/event/sendai2012/
日時:2012年3月14日 13:00-17:25 15日 10:00-17:00
会場:仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地)
参加費:無料(事前申し込み制)
主催:(独)国際協力機構,(独)科学技術振興機構,(独)防災科学技術研究所
○国立国会図書館シンポジウム
「東日本大震災の記録の収集と保存―震災アーカイブの構築に向けて」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1192893_1368.html
日時:2012年3月14日(水)15:00-17:45
会場:東京本館 新館講堂
関西館 第1研修室(東京会場からのテレビ中継)
参加費:無料(事前申込制)
主催:国立国会図書館
○京都大学附置研究所・センターシンポジウム
「京都からの提言 -21世紀の日本を考える(第7回)」
http://www.kuic2012.jp/
日時:3月17日 10:00-17:00
会場:神戸国際会議場メインホール(神戸市中央区港島中町6-9-1)
参加費:無料(事前申し込み制,先着700名)
主催:京都大学附置研究所・センター