第199回 太平洋を渡ってきた大津波

伊藤和明の「防災えんす」

第199回 太平洋を渡ってきた大津波

日本では、全く地震を感じていないのに、突然津波に襲われることがあります。これは、日本の近海で起きた地震による津波ではなく、はるか太平洋の向こう側から来た津波なのです。
今回は、そのような津波の事例について取り上げます。

第198回八重山の明和大津波

伊藤和明の「防災えんす」

第198回八重山の明和大津波

江戸時代の中期に当たる1771年、沖縄の八重山列島、宮古列島を突然の大津波が襲い、大災害となりました。「八重山地震津波」と呼ばれていますが、たいへん謎の多い巨大津波でした。
今回は、この大津波災害についてお話しします。

第197回東日本大震災から6年(2)

伊藤和明の「防災えんす」

第197回東日本大震災から6年(2)

6年前に起きた東日本大震災の大津波によって、多くの小中学校が被災しましたが、中でも、多数の児童を失った小学校がある一方で、校長先生の適切な判断によって、ひとりの犠牲者も出さなかった小学校があります。
今回は、この対照的な2つの事例を取り上げて、将来への教訓を探ってみたいと思います。

第196回東日本大震災から6年(1)

伊藤和明の「防災えんす」

第196回東日本大震災から6年(1)

大津波によって、大災害となった東日本大震災から6年になります。この災害では、震災関連死を含めると、2万2,000人もの死者・行方不明者を出しました。
復興庁によると、今年1月現在で、およそ12万7,000人が全国に避難しているということです。
未曽有の津波災害といわれたこの東日本大震災について、大津波発生の仕組みを中心に振り返ってみます。