第217回「津波地震の脅威」

伊藤和明の「防災えんす」

第217回「津波地震の脅威」

地上で感じる地震の揺れが弱くても、大津波だけが襲来する。そのようなタイプの地震のことを「津波地震」と呼んでいます。
その典型的な事例が、今から120年あまり前、東北地方の三陸沿岸に大災害をもたらした「明治三陸地震津波」でした。

今回はこの明治三陸津波と「地震津波」についてお話しします。

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

伊藤和明の「防災えんす」

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

今から140年近く前、1880年(明治13年)に、横浜市を強い地震が襲いました。ちょうど、日本の近代化が進みつつあった時代に起きた地震で、まさに近代的な地震学の基礎を築くきっかけとなった地震で、「横浜地震」と呼ばれています。

今回は、この話題についてお話しします。

第215回「大阪を襲った河川津波」

伊藤和明の「防災えんす」

第215回「大阪を襲った河川津波」

津波が川を遡ることはよく知られていますが、7年前の東日本大震災でも、川を遡ってきた津波が街に溢れて、思いがけない災害を招きました。

「河川津波」という言葉が生まれたほどです。実は、歴史を調べてみると、大阪市がそのような河川津波に見舞われたことがありました。

今回は、この話題についてお話しします。

第214回「北海道沖で超巨大地震の可能性」

伊藤和明の「防災えんす」

第214回「北海道沖で超巨大地震の可能性」

昨年の12月19日、政府の地震調査研究推進本部は、北海道沖の千島海溝沿いで、マグニチュード8.8以上の「超巨大地震」の発生が「切迫している可能性が高い」と発表しました。もし発生すれば、7年前の東日本大震災と同規模の災害を引き起こすと予想され、緊張が高まっています。

今回は、この話題についてお話しします。

第213回「雪と地震の複合災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第213回「雪と地震の複合災害」

この冬は、北日本から北陸にかけて、かなりの積雪があって、交通機関や日常生活に支障が出ていますが、このように大雪が降り積もっているところに、強い地震が襲うと、思いがけない災害が発生します。
まさに、「雪と地震の複合災害」になるわけです。

しかし近年、雪国での積雪期に、大きな地震の起きた例がないため、防災上の盲点になっていると言えましょう。

今回は、雪国での地震対策についてお話しします。

第212回 「草津白根山の噴火」

伊藤和明の「防災えんす」

第212回 「草津白根山の噴火」

1月23日の午前10時過ぎ、群馬県北西部にある草津白根山が、突然噴火して、噴出された噴石によって、訓練中の自衛隊員1人が死亡し、スキー客など11人が重軽傷を負いました。

今回は、この噴火災害についてお話しします。

第211回 「昭和の南海地震」(2)

伊藤和明の「防災えんす」

第211回 「昭和の南海地震」(2)

先年亡くなられたた俳優の森繁久弥さんは、1946年、昭和南海地震が起きたとき、偶然にも徳島県の被災地にいて、大津波を体験したのだそうです。そのときの回想を著書『森繁自伝』に記しておられます。

今回は、森繁さんの津波体験記から、何が読み取れるかについてお話しします。

第210回 「昭和の南海地震」(1)

伊藤和明の「防災えんす」

第210回 「昭和の南海地震」(1)

今から71年前の1946年(昭和21年)12月、昭和の南海地震が発生しました。前年の8月に日本は終戦を迎えたものの、食料も衣料も不足し、物価がどんどん上昇して、人々はみな苦しい生活を強いられているさなかに発生した大地震でした。

そこで、今回と次回、2回にわたって、この昭和南海地震を取り上げることにします。

第209回 「メキシコで大地震相次ぐ」(2)

伊藤和明の「防災えんす」

第209回 「メキシコで大地震相次ぐ」(2)

前回は、今年9月にメキシコで相次いで起きた2つの地震と、32年前の1985年に、首都のメキシコシティに大災害をもたらした大地震について取り上げました。

今回は、その1985年の大地震の時、太平洋沖の震源から400キロも離れているメキシコシティが、なぜ大災害に見舞われたのか、その謎についてお話しします。

第208回 「メキシコで大地震相次ぐ」(1)

伊藤和明の「防災えんす」

第208回 「メキシコで大地震相次ぐ」(1)

今年9月に、中米のメキシコで、2つの大地震が相次いで発生しました。9月7日と9月19日で、それぞれ多くの犠牲者が出る災害となりました。

実は、メキシコでは、今から32年前にも、およそ9,500人が犠牲になった大地震が起きています。

今回はメキシコで相次ぐ大地震についてお話しします。