第283回「『飛越地震』と山地災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第283回「『飛越地震』と山地災害」

前回は、1847年に起きた「善光寺地震」と山地災害についてお話を伺いましたが、今回は、善光寺地震の11年後に発生して、大規模な山地災害をもたらした「飛越地震」について取り上げます。

第282回「善光寺地震」

伊藤和明の「防災えんす」

第282回「善光寺地震」

今年は、長野・善光寺如来のご開帳が6月29日まで行われていて、多くの参詣者が善光寺を訪れています。 
7年に1回というご開帳は、本来昨年の予定だったのですが、新型コロナの影響で、1年延期され、今年になったというわけです。
ところで、歴史を振り返ってみると、善光寺のご開帳にあたって、多数の参詣者が訪れているさなかに起きた大地震がありました。その名も「善光寺地震」と呼ばれています。
今回はその善光寺地震による災害についてお話しします。

第281回「ネバド・デル・ルイス火山の泥流災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第281回「ネバド・デル・ルイス火山の泥流災害」

前回は、1926年に北海道の十勝岳が噴火して、積雪が融けることにより、大規模な泥流が発生した事例を取り上げましたが、今回は、噴火によって雪ではなく、氷河の氷が融けて泥流災害をもたらした事例について、お話します。それは、1985年11月、南米コロンビアの火山が噴火して起きた大規模な泥流災害でした。

第280回「十勝岳噴火と泥流災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第280回「十勝岳噴火と泥流災害」

前回は、積雪下で強い地震が起きると、思いがけない災害に見舞われることがあるというお話でしたが、今回は、火山の斜面に大量の積雪があるところに、その火山が大噴火を起こした結果、大規模な泥流災害を招いたという事例を取り上げます。

第279回「雪と地震の複合災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第279回「雪と地震の複合災害」

この冬は日本海側を中心にして、かなりの積雪になっています。このように雪が厚く積もっているところに強い地震が襲うと、思いがけない災害になることがあります。その典型的な事例が60年あまり前にありました。
今回は、積雪下の地震災害についてお話しします。

第278回「トンガ大噴火と津波の発生」

伊藤和明の「防災えんす」

第278回「トンガ大噴火と津波の発生」

去る1月15日、南太平洋のトンガ諸島で、海底火山の大噴火が発生し、太平洋沿岸の広い地域で津波が観測されました。  
海底下の地震による津波ではなく、海底火山の大噴火がもたらした津波でした。
今回は、この大噴火と津波発生の謎についてお話しします。

第277回「『末の松山』と貞観地震」

伊藤和明の「防災えんす」

第277回「『末の松山』と貞観地震」

前回は、小倉百人一首に載る富士山の歌について取り上げましたが、今回もまた小倉百人から。
平安の昔から、歌枕として多くの和歌に詠みこまれた「末の松山」と、貞観年間に起きた巨大地震との深いかかわりについてお話しします。

第276回「百人一首に描かれた富士山」

伊藤和明の「防災えんす」

第276回「百人一首に描かれた富士山」

お正月を迎えて、百人一首を楽しまれるご家庭も多いかと思います。 
その百人一首の歌の中に、一首だけ、富士山を詠んだ歌があるのは、よく知られています。
今回は、その百人一首に描かれた富士山の歌についてお話しします。

第274回「昭和南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第274回「昭和南海地震から75年」

今から75年前にあたる1946年(昭和21年)の12月21日、紀伊半島沖から四国沖にかけてを震源とする大地震が発生し、大災害となりました。
太平洋戦争が終わってから1年4か月、戦争の後遺症が続き、人々が苦しい生活に耐えているさなかに発生した大地震で、「昭和南海地震」と呼ばれています。
「防災えんす」では、この地震について、今回と次回の2回にわたり取り上げます。

第273回「濃尾大地震(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第273回「濃尾大地震(2)」

今から丁度130年前にあたる1891年(明治24年)10月28日に発生した濃尾地震について、前回は名古屋市や岐阜市での都市災害を中心に取り上げましたが、今回は、地震の震源地周辺で起きた山地災害について、お話しします。