第220回「異例のコースをたどった台風12号」

伊藤和明の「防災えんす」

第220回「異例のコースをたどった台風12号」

先月28日から29日にかけ、日本列島を東から西へと縦断した台風12号は、まさに異例の経路をたどった台風でした。

台風の通過した地域では、さまざまな被害も発生しています。

今回この台風12号をめぐる話題についてお話しします。

第219回「福井地震から70年」

伊藤和明の「防災えんす」

第219回「福井地震から70年」

大災害となった1948年の福井地震から、今年でちょうど70年を迎えました。
この地震では、福井県内を中心に、家屋が3万6,000戸あまり全壊し、火災も発生して、4,000戸あまりが焼失し、死者3,769人を数えました。
それから70年、日本の都市環境はすっかり変わってしまい、新たな防災上の課題も山積しています。

今回は70年前の福井地震による災害を振り返る中で、その後都市の姿がどのように変わってきたかについてお話しします。

第218回「大阪北部の地震とブロック塀の耐震」

伊藤和明の「防災えんす」

第218回「大阪北部の地震とブロック塀の耐震」

去る6月18日の朝7時58分、大阪北部の高槻市などを中心に、震度6弱となる地震が発生しました。この地震により、5人の死者がでるとともに、市民生活に大きな影響が出ました。
特に、ブロック塀の倒壊によって、小学4年生の女の子が下敷きになって死亡したことは、多くの人の涙を誘いました。

今回はこの地震についてお話しします。

第217回「津波地震の脅威」

伊藤和明の「防災えんす」

第217回「津波地震の脅威」

地上で感じる地震の揺れが弱くても、大津波だけが襲来する。そのようなタイプの地震のことを「津波地震」と呼んでいます。
その典型的な事例が、今から120年あまり前、東北地方の三陸沿岸に大災害をもたらした「明治三陸地震津波」でした。

今回はこの明治三陸津波と「地震津波」についてお話しします。

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

伊藤和明の「防災えんす」

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

今から140年近く前、1880年(明治13年)に、横浜市を強い地震が襲いました。ちょうど、日本の近代化が進みつつあった時代に起きた地震で、まさに近代的な地震学の基礎を築くきっかけとなった地震で、「横浜地震」と呼ばれています。

今回は、この話題についてお話しします。

第215回「大阪を襲った河川津波」

伊藤和明の「防災えんす」

第215回「大阪を襲った河川津波」

津波が川を遡ることはよく知られていますが、7年前の東日本大震災でも、川を遡ってきた津波が街に溢れて、思いがけない災害を招きました。

「河川津波」という言葉が生まれたほどです。実は、歴史を調べてみると、大阪市がそのような河川津波に見舞われたことがありました。

今回は、この話題についてお話しします。

第214回「北海道沖で超巨大地震の可能性」

伊藤和明の「防災えんす」

第214回「北海道沖で超巨大地震の可能性」

昨年の12月19日、政府の地震調査研究推進本部は、北海道沖の千島海溝沿いで、マグニチュード8.8以上の「超巨大地震」の発生が「切迫している可能性が高い」と発表しました。もし発生すれば、7年前の東日本大震災と同規模の災害を引き起こすと予想され、緊張が高まっています。

今回は、この話題についてお話しします。

第213回「雪と地震の複合災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第213回「雪と地震の複合災害」

この冬は、北日本から北陸にかけて、かなりの積雪があって、交通機関や日常生活に支障が出ていますが、このように大雪が降り積もっているところに、強い地震が襲うと、思いがけない災害が発生します。
まさに、「雪と地震の複合災害」になるわけです。

しかし近年、雪国での積雪期に、大きな地震の起きた例がないため、防災上の盲点になっていると言えましょう。

今回は、雪国での地震対策についてお話しします。

第212回 「草津白根山の噴火」

伊藤和明の「防災えんす」

第212回 「草津白根山の噴火」

1月23日の午前10時過ぎ、群馬県北西部にある草津白根山が、突然噴火して、噴出された噴石によって、訓練中の自衛隊員1人が死亡し、スキー客など11人が重軽傷を負いました。

今回は、この噴火災害についてお話しします。

第211回 「昭和の南海地震」(2)

伊藤和明の「防災えんす」

第211回 「昭和の南海地震」(2)

先年亡くなられたた俳優の森繁久弥さんは、1946年、昭和南海地震が起きたとき、偶然にも徳島県の被災地にいて、大津波を体験したのだそうです。そのときの回想を著書『森繁自伝』に記しておられます。

今回は、森繁さんの津波体験記から、何が読み取れるかについてお話しします。