第248回「オリオン座のベテルギウスに異変」

伊藤和明の「防災えんす」

第248回「オリオン座のベテルギウスに異変」

冬の星座として知られるオリオン座の1等星ベテルギウスが、昨年の秋以降急速に暗くなったことが、今大きな話題になっています。
一体何が起ころ言うとしているのか、今回はこのことについてお話しします。

第247回「有珠山噴火から20年」

伊藤和明の「防災えんす」

第247回「有珠山噴火から20年」

今からちょうど20年前にあたる2000年3月31日、北海道の有珠山が噴火を開始しました。噴火活動はおよそ3か月間続きましたが、この間、周辺には大量の噴出物が降り積もるとともに、地盤が上下に変動するなどして、麓の町に重大な被害をもたらしました。

今回は、20年前のこの噴火を振り返るとともに、火山との共生のあり方について、考えます。

第246回「ニュージーランド・火山島の噴火災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第246回「ニュージーランド・火山島の噴火災害」

昨年(2019年)12月9日の午後、ニュージーランドの火山島「ホワイト・アイランド」で、突然の噴火が発生し、島を訪れていた観光客47人のうち20人あまりが犠牲になりました。観光地である火山島での噴火災害を、なぜ避けることができなかったのか、今回はこの噴火災害についてお話しします。

第245回「『末の松山』と大津波」

伊藤和明の「防災えんす」

第245回「『末の松山』と大津波」

新しい年を迎えて、ご家庭で「百人一首」を楽しまれた方も多いと思います。
「小倉百人一首」というのが正式の名称で、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した歌人・藤原定家がまとめたもので、京都嵯峨の小倉山荘で選定したことから、その名があります。
名前のように、100首の和歌が集められているのですが、その中に「末の松山」という歌枕の詠みこまれた一首があります。

今回はこの和歌と津波災害の関連についてお話しします。

第244回「糸魚川大火から3年」

伊藤和明の「防災えんす」

第244回「糸魚川大火から3年」

およそ120棟を焼失した新潟県糸魚川の大火から、この12月22日で3年になります。あの時、焼け野原となった町の復興計画も、着々と進められてきたところです。
この大火は、最近20年間の我が国では、最大規模の都市大火でした。
強風下での出火が、いかに重大な結果を招くかということを、改めて知らされた災害でもありました。今回はこの大火についてお話しします。

第243回「東南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第243回「東南海地震から75年」

戦時中の1944(昭和19年)12月に発生した「東南海地震」から、今年で75年になります。名古屋市など、中京地区を中心に大災害となったのですが、太平洋戦争のさなかだったため、国民に知らされることはありませんでした。
「隠された大震災」とも呼ばれています。今回はこの地震についてお話します。

第242回「2つの台風被害から」

伊藤和明の「防災えんす」

第242回「2つの台風被害から」

今年の9月と10月、大きな災害をもたらした台風が2つ、相次いで東日本を襲いました。9月9日に上陸した台風15号と、10月12日に上陸した19号です。
台風15号では、千葉県下を中心に、猛烈な風による災害、19号では、広範囲にわたる河川堤防の決壊と浸水が、甚大な災害を招きました。今回はこの2つの台風災害についてお話します。

第241回「深発地震と異常震域」

去る7月28日の未明、3時31分ごろ、三重県の南東沖を震源として、マグニチュード6.5の地震が発生しました。
この地震による揺れは、震源に近い東海地方や近畿地方では震度1以下でしたが、東北地方や関東地方では強い揺れに見舞われ、宮城県の丸森町で震度4を観測したほか、関東各県や東京の千代田区や荒川区でも、震度3の揺れを観測しました。
なぜこのようなことが起きたのか、今回は深発地震と異常震域についてお話しします。

第240回「台湾大地震から20年」

今からちょうど20年前の1999年9月、台湾の中部で大地震が発生、2,400人余りの犠牲者を出す大災害となりました。この地震により、台中市などで多数の建物が倒壊するとともに、山間部では、各所で大規模な土砂災害が発生しました。
日本からも、たびたび取材班や調査団が派遣され、災害の実態の調査や分析を行いました。
今回はこの地震についてお話しします。

第239回「伊勢湾台風から60年」

わが国で最大の犠牲者を出した1959年(昭和34年)の「伊勢湾台風」から、今年でちょうど60年になります。伊勢湾を中心に、強風と高潮によって大災害をもたらしたこの台風を振り返るとともに、その後進められてきた防災対策などについてお話しします。