第210回 「昭和の南海地震」(1)

伊藤和明の「防災えんす」

第210回 「昭和の南海地震」(1)

今から71年前の1946年(昭和21年)12月、昭和の南海地震が発生しました。前年の8月に日本は終戦を迎えたものの、食料も衣料も不足し、物価がどんどん上昇して、人々はみな苦しい生活を強いられているさなかに発生した大地震でした。

そこで、今回と次回、2回にわたって、この昭和南海地震を取り上げることにします。

第209回 「メキシコで大地震相次ぐ」(2)

伊藤和明の「防災えんす」

第209回 「メキシコで大地震相次ぐ」(2)

前回は、今年9月にメキシコで相次いで起きた2つの地震と、32年前の1985年に、首都のメキシコシティに大災害をもたらした大地震について取り上げました。

今回は、その1985年の大地震の時、太平洋沖の震源から400キロも離れているメキシコシティが、なぜ大災害に見舞われたのか、その謎についてお話しします。