第237回「日本海側で起きた地震と津波(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第237回「日本海側で起きた地震と津波(2)」

前回に続いて、日本海側で発生した地震と津波について、今回は、20世紀後半に相次いだ2つの大地震と津波について取り上げます。
一つは1983年の「日本海中部地震」、もう一つは、その10年後に発生した1993年の「北海道南西沖地震」です。いずれも、大津波によって、大災害をもたらしました。

第236回「日本海側で起きた地震と津波(1)」

伊藤和明の「防災えんす」

第236回「日本海側で起きた地震と津波(1)」

去る6月18日の午後10時22分、山形県沖の日本海を震源として、マグニチュード6.7の地震が発生しました。この地震で、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測しました。
幸い死者は出なかったのですが、26人が怪我をしたと報告されています。
振り返ってみると、日本海側では、これまでにもたびたび規模の大きな地震が発生していて、大津波災害をもたらした地震も知られています。

そこで、2回にわたって、過去に日本海側で起きた地震と津波災害について取り上げます。