第245回「『末の松山』と大津波」

伊藤和明の「防災えんす」

第245回「『末の松山』と大津波」

新しい年を迎えて、ご家庭で「百人一首」を楽しまれた方も多いと思います。
「小倉百人一首」というのが正式の名称で、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した歌人・藤原定家がまとめたもので、京都嵯峨の小倉山荘で選定したことから、その名があります。
名前のように、100首の和歌が集められているのですが、その中に「末の松山」という歌枕の詠みこまれた一首があります。

今回はこの和歌と津波災害の関連についてお話しします。

第244回「糸魚川大火から3年」

伊藤和明の「防災えんす」

第244回「糸魚川大火から3年」

およそ120棟を焼失した新潟県糸魚川の大火から、この12月22日で3年になります。あの時、焼け野原となった町の復興計画も、着々と進められてきたところです。
この大火は、最近20年間の我が国では、最大規模の都市大火でした。
強風下での出火が、いかに重大な結果を招くかということを、改めて知らされた災害でもありました。今回はこの大火についてお話しします。

第243回「東南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第243回「東南海地震から75年」

戦時中の1944(昭和19年)12月に発生した「東南海地震」から、今年で75年になります。名古屋市など、中京地区を中心に大災害となったのですが、太平洋戦争のさなかだったため、国民に知らされることはありませんでした。
「隠された大震災」とも呼ばれています。今回はこの地震についてお話します。