伊藤和明の「防災えんす」
第254回「エルトゥールル号遭難事件から130年」
今からちょうど130年前の1890年(明治23年)9月、日本を訪れていたオスマン・トルコの軍艦「エルトゥールル号」が、紀伊半島の沖合で、台風に遭遇し、沈没してしまいました。
このとき、生き残った乗組員を、日本の人々が手厚く看護し、故国に送り返したことから、日本とトルコの友好関係が結ばれるきっかけになったと言われています。
今回はこのエルトゥールル号遭難事件についてお話しします。
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