第256回「蛇抜けの碑と土石流災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第256回「蛇抜けの碑と土石流災害」

自然災害が多発する日本では、過去に起きた災害の記憶を呼び覚まし、将来への教訓として伝えるための石碑が、各地に残されています
たとえば、しばしば大津波に襲われてきた三陸の沿岸には、多数の津波碑が残されていますが、一方、水害や土砂災害に関する石碑も、数多く残されていて、そこに記されている碑文は、過去からの貴重な防災メッセージとなっています。
今回は、その一つ、長野県南部の木曽地方、南木曽町にある「蛇抜けの碑」と呼ばれる石碑についてお話しします。

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