第223回「豪雨被害を拡大したコアストーン」

伊藤和明の「防災えんす」

第223回「豪雨被害を拡大したコアストーン」

今年の7月、西日本を襲った豪雨災害から、3か月あまりが経ちました。
この災害では、堤防の決壊などによる水害のほかに、各地で大規模な土砂災害が発生して、多くの犠牲者を出しました。
なかでも、広島県などを中心に、「コアストーン」と呼ばれる大きな岩が、住宅地を襲って家屋を破壊し、被害を拡大するという事態になりました。

今回は、あの時の豪雨被害を拡大したコアストーンについてお話しします。

第222回「北海道胆振東部地震」

伊藤和明の「防災えんす」

第222回「北海道胆振東部地震」

9月6日午前3時8分、北海道の胆振東部を震源に大地震が発生しました。この地震で厚真町では震度7を記録、周辺各地も震度6強の揺れに見舞われ、家屋の倒壊や大規模な土砂崩れが発生するなど、大災害となりました。
札幌市では、地盤の液状化によって、家屋に甚大な被害が出ています。また一時、北海道全域で停電が発生するとともに、空の便や鉄道など交通機関もすべてストップするなど、大きな影響が出ました。

今回は、この地震災害についてお話しします。

第221回「磐梯山の大噴火と山体崩壊」

伊藤和明の「防災えんす」

第221回「磐梯山の大噴火と山体崩壊」

福島県の磐梯山が、1888年(明治21年)、大噴火とともに大崩壊を起こして、山麓に壊滅的な災害をもたらしてから、今年でちょうど130年になります。
この出来事は、山、特に火山の山体が大崩壊を起こした時の脅威を物語っているのです。

今回はこの話題についてお話しします。

第220回「異例のコースをたどった台風12号」

伊藤和明の「防災えんす」

第220回「異例のコースをたどった台風12号」

先月28日から29日にかけ、日本列島を東から西へと縦断した台風12号は、まさに異例の経路をたどった台風でした。

台風の通過した地域では、さまざまな被害も発生しています。

今回この台風12号をめぐる話題についてお話しします。

第219回「福井地震から70年」

伊藤和明の「防災えんす」

第219回「福井地震から70年」

大災害となった1948年の福井地震から、今年でちょうど70年を迎えました。
この地震では、福井県内を中心に、家屋が3万6,000戸あまり全壊し、火災も発生して、4,000戸あまりが焼失し、死者3,769人を数えました。
それから70年、日本の都市環境はすっかり変わってしまい、新たな防災上の課題も山積しています。

今回は70年前の福井地震による災害を振り返る中で、その後都市の姿がどのように変わってきたかについてお話しします。

第218回「大阪北部の地震とブロック塀の耐震」

伊藤和明の「防災えんす」

第218回「大阪北部の地震とブロック塀の耐震」

去る6月18日の朝7時58分、大阪北部の高槻市などを中心に、震度6弱となる地震が発生しました。この地震により、5人の死者がでるとともに、市民生活に大きな影響が出ました。
特に、ブロック塀の倒壊によって、小学4年生の女の子が下敷きになって死亡したことは、多くの人の涙を誘いました。

今回はこの地震についてお話しします。

第217回「津波地震の脅威」

伊藤和明の「防災えんす」

第217回「津波地震の脅威」

地上で感じる地震の揺れが弱くても、大津波だけが襲来する。そのようなタイプの地震のことを「津波地震」と呼んでいます。
その典型的な事例が、今から120年あまり前、東北地方の三陸沿岸に大災害をもたらした「明治三陸地震津波」でした。

今回はこの明治三陸津波と「地震津波」についてお話しします。

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

伊藤和明の「防災えんす」

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

今から140年近く前、1880年(明治13年)に、横浜市を強い地震が襲いました。ちょうど、日本の近代化が進みつつあった時代に起きた地震で、まさに近代的な地震学の基礎を築くきっかけとなった地震で、「横浜地震」と呼ばれています。

今回は、この話題についてお話しします。

第215回「大阪を襲った河川津波」

伊藤和明の「防災えんす」

第215回「大阪を襲った河川津波」

津波が川を遡ることはよく知られていますが、7年前の東日本大震災でも、川を遡ってきた津波が街に溢れて、思いがけない災害を招きました。

「河川津波」という言葉が生まれたほどです。実は、歴史を調べてみると、大阪市がそのような河川津波に見舞われたことがありました。

今回は、この話題についてお話しします。

第214回「北海道沖で超巨大地震の可能性」

伊藤和明の「防災えんす」

第214回「北海道沖で超巨大地震の可能性」

昨年の12月19日、政府の地震調査研究推進本部は、北海道沖の千島海溝沿いで、マグニチュード8.8以上の「超巨大地震」の発生が「切迫している可能性が高い」と発表しました。もし発生すれば、7年前の東日本大震災と同規模の災害を引き起こすと予想され、緊張が高まっています。

今回は、この話題についてお話しします。