第274回「昭和南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第274回「昭和南海地震から75年」

今から75年前にあたる1946年(昭和21年)の12月21日、紀伊半島沖から四国沖にかけてを震源とする大地震が発生し、大災害となりました。
太平洋戦争が終わってから1年4か月、戦争の後遺症が続き、人々が苦しい生活に耐えているさなかに発生した大地震で、「昭和南海地震」と呼ばれています。
「防災えんす」では、この地震について、今回と次回の2回にわたり取り上げます。

第273回「濃尾大地震(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第273回「濃尾大地震(2)」

今から丁度130年前にあたる1891年(明治24年)10月28日に発生した濃尾地震について、前回は名古屋市や岐阜市での都市災害を中心に取り上げましたが、今回は、地震の震源地周辺で起きた山地災害について、お話しします。

第272回「濃尾大地震(1)」

伊藤和明の「防災えんす」

第272回「濃尾大地震(1)」

今からちょうど130年前にあたる1891年(明治24年)の10月、岐阜・愛知両県を中心に大災害をもたらした大地震がありました。
「濃尾地震」と呼ばれるこの地震、「濃尾」と名づけられたのは、美濃と尾張で大災害となったため、美濃の“濃”と尾張の“尾”を取って命名されたからです。
日本の内陸部で起きた地震としては、最大規模だったこの地震について、2回にわたり取り上げます。

第271回「災害流言」

伊藤和明の「防災えんす」

第271回「災害流言」

大地震などの災害が発生するたびに、根も葉もない噂が流言となって、広く蔓延して、社会的な影響をもたらすことが少なくありません。
いわば「災害流言」ということができます。
近年では、2016年の熊本地震のあと、「動物園からライオンが逃げだした」という流言が広まったことは、記憶に新しいところです。
今回は、この災害流言についてお話しします。

第270回「火山ガス災害の脅威」

伊藤和明の「防災えんす」

第270回「火山ガス災害の脅威」

前回は、アフリカ・カメルーンの火口湖で起きた火山ガスの噴出による災害を取りあげましたが、このような火山ガスによる災害は、日本でもたびたび起きています。
例えば1997年7月12日の夜、青森県八甲田山の麓で起きた死亡事故が挙げられます。
亡くなったのは、訓練中の陸上自衛隊員3人でした。
どのような状況下で、事故が起きたのか?また、その他の事例を取り上げ、お話します。

第269回「ニオス湖の火山ガス災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第269回「ニオス湖の火山ガス災害」

今から35年前にあたる1986年8月21日の夜、アフリカ西部の国、カメルーンで起きた火山ガス災害は、世界中に大きな衝撃を与えました。
この日の午後9時すぎ、カメルーンの西部、ナイジェリアとの国境に近いニオス湖という湖から、大量の火山ガスが流れ出して麓の村々を襲い、多くの死者をだしたのです。  
今回は、この火山ガス災害についてお話しします。

第268回「熱海市で大規模土石流災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第268回「熱海市で大規模土石流災害」

去る7月3日の午前10時半頃、静岡県熱海市の伊豆山で大規模な土石流が発生し、住宅など130棟あまりが被災するとともに、7月6日の時点で、
死者4人、24人が所在不明になっていて、懸命の捜索活動が続いています。
今回は、この災害について、これまでに分かっている事を中心にお話しします。

第267回「線状降水帯」

伊藤和明の「防災えんす」

第267回「線状降水帯」

近年、猛烈な豪雨が発生するたびに、「線状降水帯」と呼ばれる気象レーダーの画像が、テレビの画面や新聞の紙面に登場します。
この用語が広く用いられるようになったのは、2014年、広島市を中心に、大規模な土砂災害をもたらした「平成26年8月豪雨」以降だったといわれています。

今回は、毎年のように出現するこの「線状降水帯」についてお話しします。

第266回「雲仙普賢岳の火砕流災害から30年(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第266回「雲仙普賢岳の火砕流災害から30年(2)」

前回は、30年前にあたる1991年6月3日、雲仙普賢岳の火砕流によって、43人の犠牲者がでたことを中心に取り上げましたが、今回は、それ以後の普賢岳の活動と、災害からの復興などについて、お話します。

第265回「雲仙普賢岳の火砕流災害から30年(1)」

伊藤和明の「防災えんす」

第265回「雲仙普賢岳の火砕流災害から30年(1)」

1991年6月3日、長崎県・雲仙普賢岳の噴火で、火砕流によって43人の犠牲者を出してから、ちょうど30年になります。
地元の島原市では、毎年この6月3日に、犠牲者の霊を慰めるための追悼の集いを催しております。
そこで、防災えんすでは、30年前を振り返りながら、今回と次回、2回にわたって、雲仙普賢岳の火山災害について取り上げます。