第243回「東南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第243回「東南海地震から75年」

戦時中の1944(昭和19年)12月に発生した「東南海地震」から、今年で75年になります。名古屋市など、中京地区を中心に大災害となったのですが、太平洋戦争のさなかだったため、国民に知らされることはありませんでした。
「隠された大震災」とも呼ばれています。今回はこの地震についてお話します。

第240回「台湾大地震から20年」

今からちょうど20年前の1999年9月、台湾の中部で大地震が発生、2,400人余りの犠牲者を出す大災害となりました。この地震により、台中市などで多数の建物が倒壊するとともに、山間部では、各所で大規模な土砂災害が発生しました。
日本からも、たびたび取材班や調査団が派遣され、災害の実態の調査や分析を行いました。
今回はこの地震についてお話しします。

第237回「日本海側で起きた地震と津波(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第237回「日本海側で起きた地震と津波(2)」

前回に続いて、日本海側で発生した地震と津波について、今回は、20世紀後半に相次いだ2つの大地震と津波について取り上げます。
一つは1983年の「日本海中部地震」、もう一つは、その10年後に発生した1993年の「北海道南西沖地震」です。いずれも、大津波によって、大災害をもたらしました。

第226回「地すべりが起こした大津波~インドネシアの津波災害から」

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第226回「地すべりが起こした大津波~インドネシアの津波災害から」

去る9月28日、インドネシアのスラウェシ島で発生した大地震と津波は、5,000人を超える死者・行方不明者が出たと想定されています。
とくに津波は、海域の断層が動いて、海底が上下したために起きる津波でなく、大規模な土砂崩れや、海底地すべりによって発生したことが、東北大学の専門家チームの現地調査によって明らかになりました。

今回は、土砂崩れや地すべりによって起きる津波についてお話しします。

第222回「北海道胆振東部地震」

伊藤和明の「防災えんす」

第222回「北海道胆振東部地震」

9月6日午前3時8分、北海道の胆振東部を震源に大地震が発生しました。この地震で厚真町では震度7を記録、周辺各地も震度6強の揺れに見舞われ、家屋の倒壊や大規模な土砂崩れが発生するなど、大災害となりました。
札幌市では、地盤の液状化によって、家屋に甚大な被害が出ています。また一時、北海道全域で停電が発生するとともに、空の便や鉄道など交通機関もすべてストップするなど、大きな影響が出ました。

今回は、この地震災害についてお話しします。

第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

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第216回「横浜地震と地震学の夜明け」

今から140年近く前、1880年(明治13年)に、横浜市を強い地震が襲いました。ちょうど、日本の近代化が進みつつあった時代に起きた地震で、まさに近代的な地震学の基礎を築くきっかけとなった地震で、「横浜地震」と呼ばれています。

今回は、この話題についてお話しします。

第209回 「メキシコで大地震相次ぐ」(2)

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第209回 「メキシコで大地震相次ぐ」(2)

前回は、今年9月にメキシコで相次いで起きた2つの地震と、32年前の1985年に、首都のメキシコシティに大災害をもたらした大地震について取り上げました。

今回は、その1985年の大地震の時、太平洋沖の震源から400キロも離れているメキシコシティが、なぜ大災害に見舞われたのか、その謎についてお話しします。

第208回 「メキシコで大地震相次ぐ」(1)

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第208回 「メキシコで大地震相次ぐ」(1)

今年9月に、中米のメキシコで、2つの大地震が相次いで発生しました。9月7日と9月19日で、それぞれ多くの犠牲者が出る災害となりました。

実は、メキシコでは、今から32年前にも、およそ9,500人が犠牲になった大地震が起きています。

今回はメキシコで相次ぐ大地震についてお話しします。