第283回「『飛越地震』と山地災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第283回「『飛越地震』と山地災害」

前回は、1847年に起きた「善光寺地震」と山地災害についてお話を伺いましたが、今回は、善光寺地震の11年後に発生して、大規模な山地災害をもたらした「飛越地震」について取り上げます。

第274回「昭和南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第274回「昭和南海地震から75年」

今から75年前にあたる1946年(昭和21年)の12月21日、紀伊半島沖から四国沖にかけてを震源とする大地震が発生し、大災害となりました。
太平洋戦争が終わってから1年4か月、戦争の後遺症が続き、人々が苦しい生活に耐えているさなかに発生した大地震で、「昭和南海地震」と呼ばれています。
「防災えんす」では、この地震について、今回と次回の2回にわたり取り上げます。

第272回「濃尾大地震(1)」

伊藤和明の「防災えんす」

第272回「濃尾大地震(1)」

今からちょうど130年前にあたる1891年(明治24年)の10月、岐阜・愛知両県を中心に大災害をもたらした大地震がありました。
「濃尾地震」と呼ばれるこの地震、「濃尾」と名づけられたのは、美濃と尾張で大災害となったため、美濃の“濃”と尾張の“尾”を取って命名されたからです。
日本の内陸部で起きた地震としては、最大規模だったこの地震について、2回にわたり取り上げます。

第258回「古代の地震・津波災害(1)」

伊藤和明の「防災えんす」

第258回「古代の地震・津波災害(1)」

地震列島ともいわれる日本は、大昔から、たびたび大地震や津波による災害に見舞われてきました。その時の状況を、私たちの祖先は、多くの文書に詳しく書き残していて、それらをひもとく事によって、私たちは、現代にも通じる防災上の課題を探る事ができるのです。
「防災えんす」では、今回と次回、2回にわたって、『日本書紀』に記された古代の地震について取り上げます。

第252回「戦争に消された2つの大震災」

伊藤和明の「防災えんす」

第252回「戦争に消された2つの大震災」

今年8月15日は、終戦からちょうど75年にあたります。実は、太平洋戦争の末期、日本の中部で大地震が2つ相次いだのですが、その状況は、ほとんど国民に知らされることはありませんでした。
厳しい報道管制が布かれていたからなのです。
今回は、いわば「戦争に消された大震災」についてお話しします。

第243回「東南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第243回「東南海地震から75年」

戦時中の1944(昭和19年)12月に発生した「東南海地震」から、今年で75年になります。名古屋市など、中京地区を中心に大災害となったのですが、太平洋戦争のさなかだったため、国民に知らされることはありませんでした。
「隠された大震災」とも呼ばれています。今回はこの地震についてお話します。

第240回「台湾大地震から20年」

今からちょうど20年前の1999年9月、台湾の中部で大地震が発生、2,400人余りの犠牲者を出す大災害となりました。この地震により、台中市などで多数の建物が倒壊するとともに、山間部では、各所で大規模な土砂災害が発生しました。
日本からも、たびたび取材班や調査団が派遣され、災害の実態の調査や分析を行いました。
今回はこの地震についてお話しします。

第237回「日本海側で起きた地震と津波(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第237回「日本海側で起きた地震と津波(2)」

前回に続いて、日本海側で発生した地震と津波について、今回は、20世紀後半に相次いだ2つの大地震と津波について取り上げます。
一つは1983年の「日本海中部地震」、もう一つは、その10年後に発生した1993年の「北海道南西沖地震」です。いずれも、大津波によって、大災害をもたらしました。

第226回「地すべりが起こした大津波~インドネシアの津波災害から」

伊藤和明の「防災えんす」

第226回「地すべりが起こした大津波~インドネシアの津波災害から」

去る9月28日、インドネシアのスラウェシ島で発生した大地震と津波は、5,000人を超える死者・行方不明者が出たと想定されています。
とくに津波は、海域の断層が動いて、海底が上下したために起きる津波でなく、大規模な土砂崩れや、海底地すべりによって発生したことが、東北大学の専門家チームの現地調査によって明らかになりました。

今回は、土砂崩れや地すべりによって起きる津波についてお話しします。

第222回「北海道胆振東部地震」

伊藤和明の「防災えんす」

第222回「北海道胆振東部地震」

9月6日午前3時8分、北海道の胆振東部を震源に大地震が発生しました。この地震で厚真町では震度7を記録、周辺各地も震度6強の揺れに見舞われ、家屋の倒壊や大規模な土砂崩れが発生するなど、大災害となりました。
札幌市では、地盤の液状化によって、家屋に甚大な被害が出ています。また一時、北海道全域で停電が発生するとともに、空の便や鉄道など交通機関もすべてストップするなど、大きな影響が出ました。

今回は、この地震災害についてお話しします。