第274回「昭和南海地震から75年」

伊藤和明の「防災えんす」

第274回「昭和南海地震から75年」

今から75年前にあたる1946年(昭和21年)の12月21日、紀伊半島沖から四国沖にかけてを震源とする大地震が発生し、大災害となりました。
太平洋戦争が終わってから1年4か月、戦争の後遺症が続き、人々が苦しい生活に耐えているさなかに発生した大地震で、「昭和南海地震」と呼ばれています。
「防災えんす」では、この地震について、今回と次回の2回にわたり取り上げます。

第211回 「昭和の南海地震」(2)

伊藤和明の「防災えんす」

第211回 「昭和の南海地震」(2)

先年亡くなられたた俳優の森繁久弥さんは、1946年、昭和南海地震が起きたとき、偶然にも徳島県の被災地にいて、大津波を体験したのだそうです。そのときの回想を著書『森繁自伝』に記しておられます。

今回は、森繁さんの津波体験記から、何が読み取れるかについてお話しします。

第210回 「昭和の南海地震」(1)

伊藤和明の「防災えんす」

第210回 「昭和の南海地震」(1)

今から71年前の1946年(昭和21年)12月、昭和の南海地震が発生しました。前年の8月に日本は終戦を迎えたものの、食料も衣料も不足し、物価がどんどん上昇して、人々はみな苦しい生活を強いられているさなかに発生した大地震でした。

そこで、今回と次回、2回にわたって、この昭和南海地震を取り上げることにします。