第289回「横浜地震と地震学の夜明け」

伊藤和明の「防災えんす」

第289回「横浜地震と地震学の夜明け」

明治時代、日本の近代地震学の基礎を築くきっかけとなった地震がありました。今から130年あまり前、1880年(明治13年)に起きた「横浜地震」です。 
2月22日の午前0時50分ごろといいますから、真夜中に市民を驚かせた地震でした。 
今回は、この横浜地震と、日本の地震学の黎明期についてお話しします。

第288回「鳥島大噴火とアホウドリ」

伊藤和明の「防災えんす」

第288回「鳥島大噴火とアホウドリ」

前回は、今から120年前の1902年、西インド諸島・プレー火山の大噴火について取り上げましたが、今回は同じ年に起きた伊豆諸島・鳥島の大噴火と、そこに生息していた国際保護鳥アホウドリとの関わりについて、お話しします。

第287回「プレー火山の大噴火」

伊藤和明の「防災えんす」

第287回「プレー火山の大噴火」

今から120年前にあたる1902年5月、西インド諸島のマルティニーク島にあるプレー火山が大噴火を起こし、麓の町に大規模な災害をもたらしました。
今回は世界の火山災害史上、最も衝撃的な出来事として知られるこの災害についてお話しします。

第286回「首都直下地震の被害想定」

伊藤和明の「防災えんす」

第286回「首都直下地震の被害想定」

ひとたび発生すれば重大な被害が予想される「首都直下地震」について、東京都は、去る5月25日、新しい被害想定を発表しました。
被害想定を見直したのは、10年ぶりのことでした。
今回は、この首都直下地震の被害想定についてお話しします。

第285回「長崎豪雨災害から40年(2)」

伊藤和明の「防災えんす」

第285回「長崎豪雨災害から40年(2)」

前回に続いて、今から40年前に長崎市を襲った大規模豪雨災害について取り上げます。 
坂の町・長崎市では、豪雨とともに、複数の川が忽ち氾濫して、浸水被害を拡大するとともに、交通機関も多大な影響を受けるなど、都市機能が完全に麻痺する事態になったことをお伝えしました。
今回はその続きをお話しします。

第284回「長崎豪雨災害から40年(1)」

伊藤和明の「防災えんす」

第284回「長崎豪雨災害から40年(1)」

想像を絶する大災害をもたらした「長崎豪雨」から、今年でちょうど40年になります。この災害では、長崎市を中心に、299人の犠牲者がでました。
まさに、歴史に残る大規模豪雨災害でした。
「防災えんす」では、今回と次回、2回にわたって、この長崎豪雨災害を取り上げます。

第283回「『飛越地震』と山地災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第283回「『飛越地震』と山地災害」

前回は、1847年に起きた「善光寺地震」と山地災害についてお話を伺いましたが、今回は、善光寺地震の11年後に発生して、大規模な山地災害をもたらした「飛越地震」について取り上げます。

第282回「善光寺地震」

伊藤和明の「防災えんす」

第282回「善光寺地震」

今年は、長野・善光寺如来のご開帳が6月29日まで行われていて、多くの参詣者が善光寺を訪れています。 
7年に1回というご開帳は、本来昨年の予定だったのですが、新型コロナの影響で、1年延期され、今年になったというわけです。
ところで、歴史を振り返ってみると、善光寺のご開帳にあたって、多数の参詣者が訪れているさなかに起きた大地震がありました。その名も「善光寺地震」と呼ばれています。
今回はその善光寺地震による災害についてお話しします。

第281回「ネバド・デル・ルイス火山の泥流災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第281回「ネバド・デル・ルイス火山の泥流災害」

前回は、1926年に北海道の十勝岳が噴火して、積雪が融けることにより、大規模な泥流が発生した事例を取り上げましたが、今回は、噴火によって雪ではなく、氷河の氷が融けて泥流災害をもたらした事例について、お話します。それは、1985年11月、南米コロンビアの火山が噴火して起きた大規模な泥流災害でした。

第280回「十勝岳噴火と泥流災害」

伊藤和明の「防災えんす」

第280回「十勝岳噴火と泥流災害」

前回は、積雪下で強い地震が起きると、思いがけない災害に見舞われることがあるというお話でしたが、今回は、火山の斜面に大量の積雪があるところに、その火山が大噴火を起こした結果、大規模な泥流災害を招いたという事例を取り上げます。