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2024/02/16

第4回災害レジリエンス共創研究会
「令和6年能登半島地震」報告会(参加無料)3/5

平素より、防災科研「災害レジリエンス共創研究会」にご理解、ご支援を賜り、ありがとうございます。
下記の通り、令和5年度第4回災害レジリエンス共創研究会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

■タイトル:「令和6年能登半島地震」報告会
■開催日時:2024年3月5日(火)13:00~17:00
      (12:30開場、オンライン参加者は12:50より視聴可能)
■開催方法:会場&Web(Zoom)ハイブリッド型開催
      ・会場:ステーションカンファレンス東京 サピアホール
       (東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー5階)
      ・Web:申し込みいただいた方には、後日ZoomURLをお送りします。
■申込方法: https://forms.gle/6Pjbg3SZWFKUWHNy7
■申込締切:3月4日(月)12:00
■参加費用:無料
■防災科研HP:https://www.bosai.go.jp/info/event/2023/20240208.html
■リーフレット:https://www.bosai.go.jp/info/event/2023/mha4gl0000000v3z-att/k-seminar_4h_20240208.pdf
■概  要:
令和6年能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
1月1日に発生した令和6年能登半島地震に対して、防災科研はMOWLAS(陸海統合地震津波火山観測網)による観測・データ解析やISUT(災害時情報集約支援チーム)への職員の現地派遣、災害情報の集約・可視化等の災害対応を行いました。また、ウェブサイトを通じた防災クロスビューや強震モニタ等による情報発信、被害状況の調査・分析等の幅広い活動を研究所横断的に実施しています。本研究会では、これら防災科研の災害対応の概要や得られた調査・分析結果についてご報告をします。
■プログラム
モデレーター:下村 健一(令和メディア研究所 主宰/白鴎大学 特任教授/元TBSキャスター)
13:00 ▶開会の挨拶・はじめに 
 能登半島地震における防災科研の取組みと対応 寶馨(理事長)
13:20 ▶話題提供
 ①令和6年能登半島地震について 青井真(地震津波防災研究部門 部門長/地震津波火山ネットワークセンター  センター長)
 ②能登半島地震における衛星観測状況と多種センサを統合した常時被害把握に向けて 田口仁(先進防災技術連携研究センター 研究統括/防災情報研究部門 副部門長)
 ③空からの災害監視とデジタルアーカイブについて 内山庄一郎(マルチハザードリスク評価研究部門 主任専門研究員/総合防災情報センター自然災害情報室 研究室長)
 ④令和6年能登半島地震による土砂災害の特徴 酒井直樹(水・土砂防災研究部門 副部門長)
 ⑤液状化被害の分布と特徴 先名重樹(マルチハザードリスク評価研究部門 主任専門研究員)
 ⑥能登半島地震と雪氷災害の複合災害について 中村一樹(雪氷防災研究部門 部門長)
 ⑦E-ディフェンスによる地震動の再現可能性と数値震動台による建物の応答推定 田端憲太郎(地震減災実験研究部門  副部門長)
 ⑧ISUTの取組について~SIP4D、bosaiXview、ISUT-SITEを介した情報共有~  臼田裕一郎(総合防災情報センター センター長/防災情報研究部門 部門長)                          
 ⑨実動機関の情報共有、その効果と課題 伊勢正(先進防災技術連携研究センター 研究統括/防災情報研究部門 主任専門研究員)
 ⑩能登半島地震における市町村対応と自治体間支援 宇田川真之(災害過程研究部門 研究員)
16:55 ▶ おわりに 阿蘇隆之(理事)
 ※タイトルは当日変更の可能性がございます。時刻は目安です。

■セミナーのお問い合わせ:
防災科研 イノベーション共創本部共創推進室 災害レジリエンス共創研究会 事務局
E-Mail:info-kyosokenkyu@bosai.go.jp  
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