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2022/02/25

地区防災計画推進委員会とは

1. 地区防災計画推進委員会とは
地区防災計画の取り組みの主体は、地区の特性をよく知る住民の皆様であり、防災士は計画づくりや各種訓練をお手伝いする役割を担っています。
日本防災士会では、会員と支部の皆様が地区防災計画支援活動に必要な情報をスキルアップ研修、ホームページでの研修資料の提供を行い、支部と連携したキャンペーン活動を推進してきました。この活動を更に効果的、計画的に進めるために令和3年度より地区防災計画推進委員会を設け、10月18日を初回としてリモートで検討しています。

2. 活動計画
委員会では、①先行し成功している支部や会員の活動事例を収集する。②これらの貴重な先行情報と基礎的支援情報をパンフレット、ホームページ、スキルアップ研修などを通じて計画的に発信し、会員が共有する。③その成果は、常に調査・分析し次の活動で改善する。これら①~③がサイクルとなる仕組み作り、地区防災計画の推進支援のノウハウが蓄積していく体制を令和4年度にかけて整備する計画です。

3. 委員会の組織と委員
8名の理事が委員となり、3つのグループ①情報収集、②発信、③調査・分析に分かれて活動しています。
[委員名簿]佐伯邦夫、成川一正、岩井慶次、藁谷俊史、吉水康夫、山本賢一郎、保田真理、大月真由美
委員会担当の副理事長:別府茂

4. お知らせ
委員会では、地区防災計画支援の具体的な内容を解説したパンフレット「みんなでつくろう!地区防災計画」を作成いたしましたので、お手元に届きましたら是非ご確認のうえ、自治体や住民の皆様への支援にお使い下さい。