長野県支部 長野高専後援会 防災講演会 12/16

支部長　大久保隆志

　長野市の「ホテルJALシティ長野」にて開催されました。長野高専創立60周年という節目の年に、かつて後援会会長を務めさせていただいたご縁から防災講演会のご依頼をいただきました。

第一部『信州から考える気象災害と防災』
講　師：鈴木　智恵 さん　(テレビ信州 気象キャスター)
気象防災アドバイザー、日本防災士会長野県支部会員、気象予報士、防災士、危機管理士

第二部『正しい災害の知識やイメージを学び「その日」に備えよう！！』
講　師：大久保隆志

　第一部では、とても分かりやすく気象災害と防災について、クイズをまじえながら楽しくご講演いただきました。
　話し方・伝え方に加えて早朝、白馬村で発生した土砂災害に関連した発生前後の気象情報まで、資料として提供・説明されていました。プロフェッショナルを感じさせていただきました(^^)

　第二部では、地震（南海トラフ、糸魚川静岡構造線断層帯）を中心に「その日」のために備えることをお伝えさせていただきました。
　また、長野高専の防災についての考えもお伝えさせていただきました。
　参加者は長野県内各地の後援会支部長の皆さん、諮問委員の皆様で、様々な職業の方がいました。役員の中に県内学校関係者もいて、今後の学校防災の取組みについても、あらためて、お話に伺うことになりました。

　次々と、つながりが広がっていくことをとても嬉しく思います。
　とても学びの多い機会となりました。ありがとうございました。